2020/09/30 16:59
2016年冬に日本で誕生したベビー・キッズ食器ブランド「Reale(レアーレ)」は、父親自らの育児経験から子育ての現場を見て・体験して・感じた想いや夢を込めて、一つひとつの食器を大切に作られたもの
相楽社長の想いがこもった食器を扱わせて頂いております。
素材には、石油を原料とした一般的なプラスチックではなく<抗菌・抗カビ・抗ウィルス>効果の高い日本の竹を原料にした新素材「BIO(バイオマス)プラスチック」を使用。
お子様の手や口に直接触れるものだからこそ素材はすべて、国内で採れたものにこだわっています。
もちろん、実際に商品を作る工場も、すべて日本国内です。
Reale (レアーレ) の食器を商品化した相楽博昭は、東京都に住む二児のパパ
13年前、第一子が生まれた直後から積極的に子育てに携わって来た中で、母親目線のみを考えられた日本の育児環境に疑問を感じます。
「男性はまだまだ少ないな・・・」
「どうしたら、父親がもっと積極的に育児に関わるようになるだろう」
そう考える中で、相楽がたどり着いた答えはこうでした。
「父親がもっと育児に興味を持てる商品を作ろう」
「男性が育児に参画しやすい環境を作っていこう」
他の父親たちがもっと積極的に育児現場に入り込めるよう、自分自身が主体となり、日本の育児環境を変えていくことを決意しました。
Reale (レアーレ) の食器は、どれも多種多様なニーズに対応した
可愛くも、ちょっと高貴で大人びた雰囲気のものばかり。
例えば、コップ1つを取ってみると、付属のフタ(バイオマスプラスチック製)をつければ、離乳食をはじめたばかりの乳幼児期に対応しています。
さらにフタを取れば、子供たちも大人と同じように飲むことができます。
また、ワイングラスのようなデザインのコップはお祝い事の席やパーティーなどで、子どもたちは大人たちと一緒に「乾杯!」
そうして、グラスを合わせて楽しめる。
ちょっぴり、大人の気分になれて大満足。
もちろん、大人たちが同じコップを使って乾杯しても違和感のない作りとなっていますので、親子の絆が育まれる第一歩が、ここから生まれるかもしれませんね。
バイオマスプラスチックとは
バイオマスプラスチックとは木材、竹などのセルロースやトウモロコシなどのでんぷん、古米、古々米、麦など食品廃棄物等のバイオマスによって作られるプラスチック製品のことを「バイオマスプラス チック」と呼びます。
植物などを原料としており
「微生物によって最終的に二酸化炭素と水に分解されること」
「塩素を含んでいないこと」
「燃やした場合燃焼温度 が紙と同じ程度」
といった点が普通のプラスチックと異なっています。
株式会社さがらが開発中の竹バイオマスプラスチックの原料は上記後者の
「燃やした場合、燃焼温度が紙と同じ程度」であり、ダイオキシンや有害物質を大気中に放出することがありません。
普通のプラスチックは石油を原料にしています。
※テーブルコーディネイトされた写真は、GREENさんの了承を得て使わせて頂いております。